※保険適用外、自由診療となります。
目頭切開法は、日本人に多い蒙古ひだ(もうこひだ)を数mmカットすることで、目元を大きくし自然な平行型の二重を作ることができる施術です。
目の内側が狭まりますので、目と目の間が離れている方にとっても、効果的な施術です。
切開の範囲は数mm程度で、目元が自然で大きく華やかな印象になります。
最初の3日間ほどは患部に痛みや腫れ、熱感が認められますが、健康への影響はありません。切開部位に赤みが生じますが、2~3ヶ月かけて白く細い線になり、ほとんど目立たなくなります。
蒙古ひだとは、上まぶたから目頭にかけて張っている皮膚のことを指します。
蒙古ひだが厚いと、目頭の涙丘(ピンク色の部分)を隠してしまい、きつい印象に見せてしまったり、目が小さく見えてしまいます。
奥二重など、蒙古ひだの内側から伸びている二重のラインは非常に強く、このラインを無視して、埋没法などで二重形成をすると元に戻ってしまう可能性があります。
目頭切開をして、この二重ラインをなくすことで自由な二重幅を作ることが可能です。また、蒙古ひだがなくなることきつい印象が改善され、大きく美しい目元になります。
目が大きくなる
これは蒙古ひだで隠されていた部分が露出するためです。
蒙古ひだによって目の内側のピンク色の粘膜(涙丘)と白目の一部が隠されており、この部分を切ることで印象が変わります。
優しい印象の目元になる
蒙古ひだがあると目頭の涙丘が隠れてしまい、目が小さく見えたりきつい印象を与えてしまいます。蒙古ひだを取り除くことで、優しい印象の目元になることができます。
理想の平行二重に近づける
蒙古ひだがあると、二重のラインが末広型の二重にしかなりません。蒙古ひだをカットすることで、欧米人のような平行型二重を作ることが可能になります。
目頭切開の効果で美しいシンメトリー顔に
目と目の間の距離がバランス良く調整されるためです。
理想の距離はちょうど目の横幅と同じ長さ(だいたい34mm~36mm)です。1~2mmの違いでも印象は大きく変わり、30mm以下だと寄り目に、40mm以上だと離れ目の印象を与えます。
目頭が丸いのを改善できる
蒙古ひだが強いと目頭が丸くなり、目の横幅が狭くなります。そのせいで目が小さく見えたり、目と目が離れて見えたりしてしまいます。
蒙古ひだを切開することで、目頭が丸いのを改善し横幅の広いパッチリとした大きな目になることができます。
個人差にもよりますが3日~1週間ほどで腫れが引きはじめ、2~3週間で自然に仕上がります。最初の3日間ほどは患部に痛みや熱感が認められます。
1ヶ月程度は切開部位に赤みが生じますが、2~3ヶ月かけて白く細い線になり、ほとんど目立たなくなります。
目尻切開は、目尻側の「突っ張った」部分の皮膚を切開することで目の幅を広げ、自然で大きな目にすることができる手術です。
目を大きく見せて優しい印象を与えたり、切れ長の目元にします。
最初の3日間ほどは患部に痛みや腫れ、熱感が認められますが、健康への影響はありません。切開部位に赤みが生じますが、2~3ヶ月かけて白く細い線になり、ほとんど目立たなくなります。
目と目の間の距離がバランス良く調整されるためです。
理想の距離はちょうど目の横幅と同じ長さ(だいたい34ミリ~36ミリ)です。1~2ミリの違いでも印象は大きく変わり、30ミリ以下だと寄り目に、40ミリ以上だと離れ目の印象を与えます。
目尻切開は適切に処置を行わなければ効果が得られないばかりか、後戻りや傷口の拘縮こうしゅく(傷が収縮して目尻がより狭く変形する)などの合併症に見舞われることがあります。
きちんとした施術を行えば傷はほとんど目立たなくなります。